わたしたちが使うのは
神々の国・出雲地方が育む
真菰(まこも)。


古事記や出雲國風土記にも登場する真菰は
古来よりしめ縄や神事に使用され
人々の衣食住に寄り添い
“神が宿る草“と呼ばれてきました。


しめかざりのもととなる“しめ縄”は、
神様のと現世を隔てる境界線であり
その場所が、神様を祀るにふさわしい
神聖な場所であることを示します。

身を守り、家を守るものとして
不浄なものを祓う、結界の役割も。


清らかな真菰を素材に
一つ一つ手作業で拵えたしめかざり。
日々の暮らしのなかで、
一年の感謝をこめて
災いや不浄なものが内にはいらないように願う、
大切な場をまもるものとして。


どうぞお手元に、
いずものしめかざり。