12/9.10「CRANUMA松江」出店します

わたしたちが使うのは
神々の国・出雲地方が育む
真菰(まこも)。

古事記や出雲國風土記にも登場する真菰は
古来よりしめ縄や神事に使用され
人々の衣食住に寄り添い
“神が宿る草“と呼ばれてきました。

しめかざりのもととなる“しめ縄”は、
神様のと現世を隔てる境界線であり
その場所が、神様をまつるにふさわしい
神聖な場所であることを示します。

出雲地方の神社仏閣でも自生種の真菰を用い、
代々しめ縄をかけ替え、神事にも使用されています。

しめ縄には身を守り、家を守るものとして
不浄なものを祓う、結界の役割も。

何千年も前から自生している真菰。
自生種真菰の香りや触感を楽しんでいただければと思っております。

清らかな真菰を素材に
一つ一つ手作業でこしらえたしめかざり。
日々の暮らしのなかで、
災いや不浄なものが内にはいらないように願う、
大切な場をまもるものとして。


どうぞお手元に、
いずものしめかざり。

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